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宅配クリーニングで羽毛布団を出すなら?料金と断られる条件

「羽毛布団を宅配クリーニングに出したいけれど、洗って傷まないのか、いくらかかるのかが分からない」と手が止まっていませんか?

羽毛布団は、宅配クリーニングに出せます。2026年10月時点で、ふとんリネット・リナビス・しももとの3社とも受け付けていて、料金は布団の種類ではなく枚数で決まります。

目安は、1枚あたり約9,000〜12,000円(税込)です。

この記事のポイント
  • 羽毛布団は宅配3社とも受け付け、料金は枚数で決まる(1枚約9,000〜12,000円)
  • ダスキンの羽毛ふとんパックは3枚で3社より安く、1枚は初回のふとんリネットが安い
  • 大きな破れ・綴じ目がテープ接着は3社とも断られやすく、クイーンやキングは会社で扱いが分かれる
  • 何年に1回かは、日本ふとん協会(5年に1度の点検)としももと(1年に一度)で目安が違う

羽毛布団のクリーニングは、日本ふとん協会も専門業者か寝具専門店に頼むよう案内しています。宅配で断られやすいのは、大きな破れ・綴じ目がテープ接着・会社によってはクイーンやキングの大きさの布団です。

ダスキンの羽毛ふとんパックが3枚で3社より安いこと、圧縮で羽根が折れることがあること、何年に1回出すかの目安が分かれることまで、同じ条件で並べました。

料金だけを先に比べたい方は、宅配の布団クリーニングで安い会社の比べ方から読むと早いです。羽毛布団以外の布団も含めて会社を選びたい方は、宅配クリーニングで布団を出す会社の選び方が向いています。

目次

羽毛布団は宅配クリーニングに出せる?

羽毛布団は、ふとんリネット・リナビス・しももとの3社とも宅配クリーニングの受付対象です。この章では、洗濯表示に×があるときの考え方と、自宅やコインランドリーで洗うこととの違いを確認します。

洗濯表示の桶に×があっても出せる?

洗濯おけに×を重ねた記号は、消費者庁の洗濯表示で「洗濯処理はできない」を表し、家庭での洗濯の表示です。しももとは、洗濯表示がドライクリーニングしか洗えない表示の羽毛布団でも、水洗いできると説明しています。会社ごとの扱いは次のとおりです。

  • ふとんリネットは「水洗いできないもの」を取り扱いできない可能性の高いものに挙げ、洗濯・組成表示によっては出せる場合もあるとしています
  • 日本ふとん協会は、羽毛布団のクリーニングはドライクリーニングか丸洗いのどちらも可能で、頼む先は専門業者か寝具専門店と案内しています

表示に×があるときは、出したい会社へ申し込む前に問い合わせるのが確実です。

洗濯表示に×があって諦めかけている方は、会社ごとに扱いが違うことを知っておくと選択肢が残ります。

家庭の洗濯機やコインランドリーで洗わない理由

日本ふとん協会は、ご家庭での水洗いは「ウォッシャブル」と表示してある薄いもの以外は避けるよう案内しています。しももとは、羽毛布団の丸洗いでいちばん大事なのは乾燥だと説明し、人が何人も入れる大きさの乾燥機で羽毛をほぐしながら乾かしています。

今までだったら、飼っている猫の粗相の際は自分で洗濯していましたが、なかなか中の羽毛が乾かなかったり、中身がダマになったりで……大変だった記憶しかありませんでした(笑)

しももとクリーニング公式サイト掲載のお客様のお手紙(神奈川県F様)

洗うだけなら家庭の洗濯機でもできますが、乾燥の設備まで含めて任せられるのが宅配クリーニングとの違いです。

次は、気になる料金を宅配3社とダスキン、白洋舎の店舗で並べます。

この章のまとめ

羽毛布団は宅配で出せます。洗濯表示に×があるときは、出したい会社へ申し込む前に問い合わせます。

羽毛布団の宅配クリーニング料金は1枚約1万円

羽毛布団の宅配クリーニング料金は、2026年10月時点で1枚あたり約9,000〜12,000円(税込)が目安です。この章では、1枚・2枚・3枚の料金を、宅配4社と白洋舎の店舗で同じ条件にそろえて並べます。

羽毛布団1枚の料金の棒グラフ。ふとんリネット初回8,882円、ダスキン初回9,163円、白洋舎の店舗9,900円、リナビス10,400円、ふとんリネット通常10,450円、しももと12,100円(税込・2026年10月時点)

1枚・2枚・3枚の料金を並べた表

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会社・コース1枚2枚3枚
ふとんリネット(初回15%OFF)8,882円11,687円14,025円
ふとんリネット(通常)10,450円13,750円16,500円
リナビス(布団コース)10,400円14,690円16,400円
しももと(羽毛布団クリーニング)12,100円15,400円19,800円
ダスキン(羽毛ふとんパック・初回)9,163円11,880円13,860円
白洋舎(店舗の羽毛布団・掛と敷き各9,900円)9,900円19,800円29,700円
2026年10月時点・各公式サイトより(税込)。ふとんリネットの初回は初めて利用するときの15%OFF。ダスキンは専用宅配袋と宅配料を含む初回の標準価格。リナビスは集荷キットが必要なら+550円。しももとは本州の送料込み。白洋舎は店舗に持ち込む場合の料金表で、2枚・3枚は9,900円×枚数。料金はあくまで目安です。

1枚でいちばん安いのは、初めて出すときのふとんリネット8,882円です。続いてダスキン9,163円、白洋舎の店舗9,900円、リナビス10,400円、ふとんリネットの通常10,450円、しももと12,100円の順になります。

2枚ではふとんリネットの初回11,687円とダスキン11,880円が近い料金です。

3枚になると、ダスキンの13,860円がふとんリネット初回の14,025円より165円安くなります。

1枚だけ出す方と、家族の分をまとめて出す方では、安い会社が変わります。

初回割引のない2回目以降の1枚は、リナビスの10,400円が白洋舎の店舗より500円、ふとんリネットの通常10,450円が550円高くなります。

料金は布団の種類ではなく枚数で決まる

ふとんリネットのパックは、掛け布団・敷き布団・こたつ布団・肌掛け布団・寝袋のどれでも同じ料金です。リナビスも掛け布団か敷き布団かを問わず、しももとは羽毛布団を1枚・2枚・3枚と数えて料金が決まります。

羽毛布団だけが高くなる料金表ではないので、新品の値段が高い羽毛布団は、買い替えと比べるとクリーニングが安くなる場面が多くなります。新品との総額は、布団クリーニングは買った方が安いのかを比べた記事で出しています。

料金表に載らない費用

料金表の外で足されるのは、リナビスの集荷キット550円と羽毛布団の防虫保存袋2,200円、ふとんリネットの防ダニ加工990円、大きいサイズ、北海道・沖縄の追加です。どれも条件に当たる人だけが払います。

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項目ふとんリネットリナビスしももと
クイーン・キング1枚あたり+550円/+1,100円で出せる申し込めないキング(掛230×210cm・敷180×200cm)以上は洗えない
北海道8,800円未満は往復4,400円(以上は無料)別途2,090円別途3,300円
沖縄8,800円未満は往復4,400円(以上は無料)別途6,050円注文できない
オプション防ダニ加工+990円/枚集荷キット+550円・羽毛布団の防虫保存袋+2,200円/枚—
2026年10月時点・各公式サイトより(税込)。「—」は公式で確認できなかった項目です。

沖縄から出す方は、しももとが注文できず、リナビスは別に6,050円が加わります。北海道は、しももとが3,300円、リナビスが2,090円の追加です。

次は、断られやすい羽毛布団の条件を確認します。

この章のまとめ

宅配の羽毛布団は1枚約9,000〜12,000円で、料金は枚数で決まります。3枚ではダスキンがふとんリネットの初回より安くなります。

初回の料金と保管の条件を、公式の申し込み画面で見る

ふとんリネット

初めて出すときは、1枚8,882円・2枚11,687円(税込)です。全パックの送料が無料で、受取り日は預け日から最短10日後から選べます。

ふとんリネットの公式サイトを見る

リナビス(布団)

布団コースは1枚10,400円(税込)で、最大12か月の無料保管が付きます。シングル・セミダブル・ダブルの羽毛布団が対象です。

リナビスの布団コースを公式で見る

料金は2026年10月時点(税込)です。

羽毛布団を宅配に出す前に洗えるか確かめる

宅配クリーニングで羽毛布団が断られやすいのは、大きな破れがある・綴じ目がテープ接着・会社によってはクイーンやキングの大きさ、のいずれかに当たるときです。この章では、3社の取扱条件を表にして、送ったあとに返却になったときの費用まで確認します。

断られやすい羽毛布団の5つの条件。大きな破れ・穴、綴じ目がテープ接着、クイーン・キング、2枚合わせ、排泄物・ペットの毛・ひどい汚れについて、3社の扱いを並べた図

破れ・綴じ目・大きさの条件を3社で並べる

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条件ふとんリネットリナビスしももと
破れ・穴取扱不可(破れのある品物・穴があいている品物)除外品(破れ・穴があるもの)羽毛布団で破れがあるものは洗えない。小さな破れや穴は補修布で対処との説明もある
綴じ目がテープ接着(ノンキルト・シームレス)取扱不可(ノンキルト)除外品にノンキルト・シームレス。シームレスはテープが剥がれる可能性があると案内取り扱わない
クイーン・キング追加料金で出せる(+550円/+1,100円)申し込めないキング以上は洗えない
2枚合わせの羽毛布団2枚分の料金2点として数える2枚扱い
汚れ・臭いがひどいもの取扱不可(排泄物・ペットの毛が大量のものなど)除外品(汚れ・臭いがひどいもの)ペットの毛やおしっこが付いたものは洗えない
2026年10月時点・各公式サイトより。ダスキンの洗えないふとんの一覧は別ページで、この表には入れていません。

綴じ目がテープ接着の羽毛布団は、3社とも出しにくいので、先に布団の縫い目を見ます。

縫い目が糸ではなく、接着剤やテープでとめてあるものが当たります。

破れは、しももとの注意事項で「羽毛ふとんで製品に破れがあるもの」が洗えないふとんに入っています。同じしももとのFAQには、小さな破れや穴は補修布を貼って洗えるという説明もあるので、破れがあるときは出す前に問い合わせます。

おねしょやカビのある羽毛布団は出せる?

しももととふとんリネットは、シミや黄ばみが落ち切らないことがあると案内しています。しももとは漂白剤を使わないので古いシミやカビの汚れが落ち切らないことがあり、ふとんリネットも検品でふきつける酵素は黄ばみを完全には落としません。

おねしょの汚れは排泄物に当たる可能性があります。ふとんリネットは「嘔吐・排泄物が付いている品物」を取扱いできない状態に挙げ、リナビスは汚れ・臭いがひどいものを除外品にしています。

出す前に、汚れの状態を伝えて問い合わせるのが先です。

送ったあとに返却になったときの費用

ふとんリネットは、送った布団がすべて取扱除外品だったときに返却となり、1個口あたり3,300円(北海道・沖縄は4,400円)がかかります。リナビスは、工程で対応できないと判断した品物を他の品物と一緒に返送し、事前の連絡や返金はしないと案内しています。

リナビスは、側生地が綿などの天然繊維の布団で破れや色移りが起きたとき、その損傷は事故賠償の対象外としています。しももとも、弱っている側生地は洗うと破れることがあると案内しているので、古い羽毛布団は洗う前に側生地の状態を見ておく方が安全です。

次は、洗ったあとのふっくら感と、戻るまでの日数を確認します。

この章のまとめ

断られやすいのは、大きな破れと綴じ目がテープ接着で、クイーンやキングは会社で扱いが分かれます。ふとんリネットは全部返却になると送料がかかります。

羽毛布団を宅配に出す流れと圧縮・日数

羽毛布団を宅配に出す利用手順は、申し込み・キットの受け取り・集荷・工場でのクリーニング・お届けの5段階です。この章では、5段階の流れと、羽毛布団で気をつけたい圧縮の扱い、戻るまでの日数を確認します。

ベランダの物干しに掛けて風に当てている羽毛布団(イメージ)

申し込みからお届けまでの利用手順

  1. スマホやアプリから申し込み、預け日と受取り日を選びます(ふとんリネット)
  2. 注文の3〜4日後に布団発送キットが届くので、専用バッグに布団を入れます
  3. 預け日に配送員へ渡します。シーツや布団カバーは外しておきます
  4. 工場に着いて料金が確定し、クリーニングをします
  5. 洗い上がった布団を自宅で受け取ります

リナビスは、注文から約3営業日以内に集荷キットが届き、佐川急便に集荷を頼みます。しももとは、届く茶袋(縦60cm×横100cm)に高さ40cmまで梱包し、ヤマト運輸の集荷は3辺の合計200cmまでです。

羽毛布団は、カバーを付けたまま出すとカバーの料金が足されます(ふとんリネット)。

毛布も一緒に出すなら、宅配クリーニングの毛布は1枚いくら?料金と送料の分かれ目で、毛布の料金と送料の条件を確認できます。

圧縮でフェザーが折れることがある

ふとんリネットは、羽毛布団や羽根布団を圧縮するとフェザー(羽根)が折れることがあると案内しています。ダウンが50%以上のものを羽毛ふとん、フェザーが50%以上のものを羽根ふとんと、日本ふとん協会は分けていて、フェザーの比率が高い布団ほど圧縮に注意が要ります。

圧縮は配送のためのもので、自宅に着いた時点で圧縮が取れていても補償はありません。

  • リナビスは、注文のときに「布団を圧縮して配送」で「希望しない」を選べます。「希望しない」を選ぶと追加で3,300円(税込)かかります
  • ふとんリネットは布団類を圧縮して届ける案内で、圧縮しない選択肢の案内は確認できませんでした
  • しももとの圧縮の扱いは、公式で確認できませんでした

羽毛布団を圧縮せずに受け取りたい方は、リナビスの設定を選ぶことになります。

戻るまでの日数は会社で大きく違う

戻るまでの日数は、しももとが工場到着から4営業日以内、ふとんリネットが預け日から最短10日後、ダスキンが約2週間、リナビスが最短21営業日です。

会社戻るまでの日数
ふとんリネット受取り日は預け日から最短10日後から選べる。布団発送キットは注文の3〜4日後に届く
リナビス布団コースは最短21営業日〜。お急ぎ布団コースは最短8〜20営業日(保管なし)
しももと工場に着いてから4営業日以内に仕上げて発送(往復の配送日数は別。納期は時期で変わる)
ダスキン宅配業者に出してから約2週間。6〜9月は3週間程度
ニトリお急ぎは最短5日〜(土日祝を除く)。保管付きは15日〜
2026年10月時点・各公式サイトより。

リナビスは年末年始・GW・お盆・4〜6月に、ダスキンは6〜9月に、仕上がりが遅れる場合があると案内しています。

冬に使い始める布団を出す方は、年末年始に当たる前に預ける日を決めます。

開封後は風通しのよい場所で干す

ふとんリネットは、開封後に風通しのよい所で数時間干すと、ふっくらした元の状態に近づくと案内しています。日本ふとん協会のお手入れ方法でも、羽毛ふとんを干す頻度は月に1〜2回が目安です。

次は、同じ羽毛布団を出せるダスキンと、店舗の白洋舎・ニトリとの違いを確認します。

この章のまとめ

圧縮で羽根が折れることがあるので、羽毛布団は圧縮しない選択ができるか、開封後に干せるかを見ます。戻るまでの日数は4営業日から21営業日まで開きます。

ダスキンの羽毛ふとんパックと宅配3社の違い

ダスキンの羽毛ふとんパックも宅配で出せて、2026年10月時点の初回料金は1枚9,163円・2枚11,880円・3枚13,860円(税込)です。この章では、袋に入る枚数の条件と、店舗の白洋舎・ニトリとの違いを確認します。

玄関に置いた宅配用の袋と段ボール箱、畳んだ羽毛布団(イメージ)

ダスキンの羽毛ふとんパックは専用の袋に入る枚数まで

羽毛ふとんパックの専用宅配袋は70×50×35cmで、3枚パックはシングル3枚までです。ダブルやセミダブルは入り切らないことがあり、羽毛のかさ高や側生地によってはシングルでも3枚入らないと案内しています。

初回料金には専用宅配袋と宅配料が含まれます。リピートは専用宅配袋を持っている人だけが使えて、1枚8,613円・2枚11,275円・3枚13,310円です。

ダブルサイズを出したい方は、ダブルまで受け付けるリナビスや、クイーン・キングを追加料金で出せるふとんリネットのほうが出しやすい条件です。

白洋舎の店舗は1枚9,900円・ニトリは11,490円から

白洋舎の公式料金表では、店舗に持ち込む羽毛布団は掛けも敷きも1枚9,900円で、シングルからキングまで同じです。2枚なら19,800円になり、ふとんリネットの通常13,750円より6,050円高くなります。

1枚だけで割引のない2回目以降なら、白洋舎の店舗のほうが宅配3社の通常料金より安くなります。近くの店に持ち込めるか迷っている方は、宅配クリーニングと店舗のどちらが安いかを比べた記事で総額の分かれ目を出しています。

ニトリは店舗ではなく、ニトリネットで注文する宅配で、羽毛布団も対象です。

  • お急ぎ布団クリーニングは11,490円で、最短5日から(土日祝を除く)
  • 保管付きは13,490円で、最大9か月の保管とお届け15日からが条件です
  • 10枚まで詰め放題の表示があります

次は、羽毛布団を何年に1回出すかを確認します。

この章のまとめ

ダスキンの羽毛ふとんパックは専用の袋に入る枚数までで、3枚なら3社より安くなります。1枚だけなら白洋舎の店舗も候補です。

羽毛布団の宅配クリーニングは何年に1回?

羽毛布団のクリーニングには、国などが決めた年数の基準は確認できませんでした。日本ふとん協会は5年に1度くらいの点検を案内し、しももとは1年に一度の丸洗いを勧めています。

毎年出したほうがいいのでしょうか?この章では、2つの目安の違いと、出す時期、戻ってきたあとの保管を確認します。

押し入れの棚に通気性のある布の袋と一緒にしまった羽毛布団(イメージ)

日本ふとん協会としももとで目安が違う

日本ふとん協会は、5年に1度くらい、ふとん生地の汚れや傷みとかさ高を点検し、必要なら仕立て直しやクリーニングを勧めています。度重なるクリーニングは生地を傷め、羽毛の機能低下を招きやすいので、クリーニングは2〜3回が目安とも案内しています。

しももとは羽毛布団を1年に一度は丸洗いするよう勧めていて、保温性や吸湿発散性を保つために、汚れや汗の成分を落としたいという理由です。

2つの目安の間を取るなら、毎年出すと決めず、汚れ・臭い・かさ高の低下が気になったときと、5年ごとの点検のときに出す形になります。

出す時期は繁忙期を避ける

リナビスは年末年始・GW・お盆・4〜6月を、ダスキンは6〜9月を、仕上がりが遅れる時期に挙げています。リナビスの布団コースは最短でも21営業日かかるので、使い始めたい日から逆算して預ける日を決めます。

戻ってきたあとの保管

日本ふとん協会は、長く収納するときは日に干してよく乾燥させ、通気性のあるケースか布で包み、防虫剤を入れて湿気のない場所に置くよう案内しています。圧縮袋を使うときも、よく乾燥させてからにします。

春まで預けたままにしたい方は、リナビスの布団コースが最大12か月の無料保管付きで、羽毛布団の防虫保存袋は1枚2,200円の任意のオプションです。ふとんリネットは、布団ページに保管コースの記載がありません。保管を軸に選ぶなら、宅配クリーニングの保管おすすめ比較で預ける月と返却月から比べています。

次は、羽毛布団を出した人の声を確認します。

この章のまとめ

5年に1度の点検が日本ふとん協会の目安で、しももとは1年に一度を勧めています。毎年と決めず、汚れや臭いが気になったときに出す形が合います。

羽毛布団の宅配クリーニングの口コミ

羽毛布団を出した人の声を、ふとんリネット・ダスキン・しももとのサイトから原文のまま引きます。どれも運営会社が自社のサイトに載せている声で、全体の評価を代表するとは限りません。

朝の光が入る寝室のベッドに掛けたふっくらした羽毛布団(イメージ)

良い声は仕上がりと手間の少なさ

マンションの修繕工事中なので布団を干したりできないから、冬布団のお手入れができず困っていました。クリーニング後、圧縮して届けてくれて仕舞うのも楽で助かりました。ありがとうございました。

ふとんリネット公式サイト掲載の利用者の声(神奈川県・2026年4月23日・掛け布団(羽毛)を出した方)

羽毛布団洗浄を利用しました。一週間もかからずに、返送して頂けました。お日様にあてると、ふわふわで、3倍くらい膨らんだ気がします。羽毛布団に寝るのが楽しみです。

ダスキン公式サイト 羽毛ふとんパックのページに載る会員のレビュー(るーちゃんさん・2026年10月1日)

今回、はじめてふとん丸洗いサービスを利用して、自分の羽毛布団を洗ってもらいました。仕上がりがとても気持ちよく、フワフワで、清潔で、大変満足できて感動しました。

しももとクリーニング公式サイト掲載のお客様のお手紙(神奈川県F様)

ふとんリネットの声は、布団を干せない時期に頼めたことと、圧縮で収納しやすいことを挙げています。ダスキンの声は返送の早さとふくらみ、しももとの声は仕上がりの気持ちよさです。

気になる声は圧縮と割引

圧縮がうまくいきませんでした。届いた袋はどうすればいいのか分からなかったです。

ふとんリネット公式サイト掲載の利用者の声(東京都・2026年5月18日・掛け布団(羽毛)を出した方)

圧縮されて戻ってきたので、少しぺしゃんこになったような気がします。以前はもっとふっくらして戻ってきたような気がします。実際に比べられないのですが。

ダスキン公式サイト 羽毛ふとんパックのページに載る会員のレビュー(setuさん・2026年9月29日)

値段的に一人暮らしで複数出すことがないため、キャンペーンの割引はあまり利用できないので、今回のような1500円オフや、防ダニ何%オフなどのクーポンが定期的にあると出そうと思います。

ふとんリネット公式サイト掲載の利用者の声(福岡県・2024年7月11日・掛け布団(羽毛)を出した方)
  • 圧縮の声は2社に出ていて、羽毛布団では仕上がりのふくらみに関わります
  • 圧縮袋の手順は、ふとんリネットの申し込みページに載っています
  • 割引の声は、一人暮らしで1枚ずつ出す方ほど、複数枚でお得になる料金を使い切れないという内容です
  • リナビスのサイトに載っている声は布団全体のもので、羽毛布団と分かる投稿は見つかりませんでした

圧縮に不安がある方は、申し込む前に圧縮袋の手順を読んでおくと迷いません。

次は、3社のどこを選ぶかを確認します。

この章のまとめ

良い声は仕上がりと手間の少なさ、気になる声は圧縮の扱いと割引でした。圧縮の声は2社に出ています。

羽毛布団なら宅配3社のどこを選ぶ?

初めて羽毛布団を1〜2枚出すならふとんリネット、春まで預けるならリナビス、石けんの個別洗いで出すならしももとが向いています。この章では、3社それぞれの向く人と気をつける点を確認します。

羽毛布団を出す3社の選び分け。ふとんリネットは初めて1〜2枚、リナビスは春まで預けたい方、しももとは石けんの個別洗いで出したい方に向くことを示した図

ふとんリネットが向く人

  • 初めて出す1〜2枚を安くしたい方は、初回15%OFFの8,882円・11,687円が使えます
  • クイーン・キングの羽毛布団を出したい方は、1枚あたり+550円・+1,100円で出せます
  • 預け日から最短10日後に受け取りたい方は、日数の面で選びやすい会社です

気をつける点は、布団類が圧縮されて届くことと、布団の保管コースの記載がないことです。2回目以降の1枚は通常の10,450円で、白洋舎の店舗より高くなります。

リナビスが向く人

  • 春まで預けたい方は、布団コースの最大12か月の無料保管を使えます
  • 羽毛布団を圧縮せずに受け取りたい方は、注文時に「希望しない」を選べます(追加で3,300円・税込)
  • シングル・セミダブル・ダブルの羽毛布団を出す方が対象です

気をつける点は、最短でも21営業日かかることと、集荷キットが必要なら550円がかかることです。沖縄は別に6,050円が加わります。

しももとが向く人

  • 石けんで洗い、漂白剤を使わない個別洗いを選びたい方に向きます
  • 工場に着いてから4営業日以内の仕上げを選びたい方に向きます

気をつける点は、3社のなかでいちばん高い12,100円であることと、沖縄からは注文できないことです。綴じ目がテープ接着の羽毛布団とキングサイズ以上は洗えません。

次は、よくある質問にまとめて答えます。

この章のまとめ

1〜2枚を初めて出すならふとんリネット、保管ならリナビス、石けんの個別洗いならしももとを選びます。

羽毛布団を出す会社の条件を、公式サイトで確かめる

ふとんリネット

初めて出す1〜2枚は、初回15%OFFの料金から確かめられます。クイーン・キングも追加料金で出せます。

ふとんリネットの公式サイトを見る

リナビス(布団)

春まで預けるなら、最大12か月の無料保管が付く布団コースの条件を確かめられます。

リナビスの布団コースを公式で見る

しももとクリーニング

石けんの個別洗いで出すなら、1枚12,100円(税込)の布団クリーニングを確かめられます。沖縄からは注文できません。

しももとクリーニングの公式サイトを見る

料金は2026年10月時点(税込)です。

よくある質問

羽毛布団はクリーニングしないほうがいいですか?

出さないほうがいいとは言えません。日本ふとん協会は、羽毛布団のクリーニングはドライクリーニングか丸洗いで可能としています。ただし度重なるクリーニングは生地を傷め羽毛の機能低下を招きやすいので、2〜3回が目安です。汚れ・臭い・かさ高の低下が気になったときと、5年に1度の点検のときに出す形が合います。

羽毛布団のクリーニングはいくらぐらいですか?

宅配で1枚あたり約9,000〜12,000円です。2026年10月時点の税込で、ふとんリネットの初回8,882円、ダスキンの初回9,163円、リナビス10,400円、ふとんリネットの通常10,450円、しももと12,100円になります。白洋舎の店舗は1枚9,900円です。

ダスキンの羽毛布団クリーニングの料金はいくらですか?

ダスキンの羽毛ふとんパックは、初回が1枚9,163円・2枚11,880円・3枚13,860円(税込)です。専用の宅配袋は70×50×35cmで、3枚パックはシングル3枚までです。

ダブルサイズの羽毛布団も出せますか?

リナビスはシングル・セミダブル・ダブルまで、ふとんリネットはクイーンが+550円・キングが+1,100円で出せます。リナビスはクイーン・キング、しももとはキング以上が対象外で、ダスキンの3枚パックはダブル・セミダブルが入り切らないことがあります。

コインランドリーと宅配クリーニングはどちらがいいですか?

日本ふとん協会は、家庭での水洗いは「ウォッシャブル」と表示された薄いもの以外は避けるよう案内しています。コインランドリーの料金は店ごとに違うので、近くの店の料金表と宅配の1枚約1万円を比べます。比べ方は、買い替えとの総額を出した記事にもあります。

おねしょをした羽毛布団は出せますか?

ふとんリネットは「嘔吐・排泄物が付いている品物」を、リナビスは汚れ・臭いがひどいものを、取り扱わない状態に挙げています。おねしょの汚れが当たるかどうかは会社の判断になるので、出す前に状態を伝えて問い合わせます。

羽毛布団を圧縮せずに戻してもらえますか?

リナビスは、注文のときに「布団を圧縮して配送」で「希望しない」を選べます。追加で3,300円(税込)かかります。ふとんリネットとしももとでは、圧縮しない選択肢の案内を確認できませんでした。

宅配で届いた羽毛布団は何を確認しますか?

国民生活センターは、クリーニングに出す時と受け取る時に、衣類の状態や処理方法を店舗側と一緒に確認するよう勧めています。時間が経つと解決が難しくなるので、届いたその日に側生地の破れ・色移り・羽毛の偏りを見ます。困ったときは消費者ホットライン188に相談できます。

まとめ:羽毛布団は枚数と洗えるかで宅配を選ぶ

羽毛布団は宅配クリーニングに出せて、料金は枚数で決まり、出せるかどうかは破れ・綴じ目・大きさで決まります。

  • 料金は1枚約9,000〜12,000円で、3枚ではダスキンが3社より安い
  • 断られやすいのは、大きな破れと綴じ目がテープ接着で、クイーンやキングは会社で扱いが分かれる
  • 圧縮で羽根が折れることがあるので、圧縮しない選択か、開封後に干すことを前提にする
  • 何年に1回かは、5年に1度の点検と、汚れや臭いが気になったときを目安にする

迷ったら、手元の羽毛布団の縫い目の作りとサイズと枚数を書き出して、この記事の表に当てはめます。出せる布団の枚数が決まれば、安い会社も表からすぐ選べます。

参照

料金と条件は、2026年10月18日時点の内容です。

  • ふとんリネット公式サイト(布団パックの料金・取扱条件・圧縮のFAQ・送料)
  • リナビス公式サイト(羽毛布団の宅配クリーニング・布団クリーニングコース)
  • しももとクリーニング公式サイト(羽毛布団クリーニング・注意事項・ご利用ガイド)
  • ダスキン公式サイト(ふとん丸洗い宅配サービス 羽毛ふとんパック)
  • 白洋舎公式サイト(料金表 インテリア・家庭用品)、ニトリネット(布団洗い・宅配クリーニングサービス)
  • 日本ふとん協会「羽毛・羽根 素材の特徴」「ふとんのお手入れ方法」
  • 消費者庁「洗濯表示」、国民生活センター「クリーニング 受け渡し時には必ず状態を確認しましょう!」

枚数ごとに安い1社を決めたい方は、宅配の布団クリーニングで安い会社の比べ方へどうぞ。会社を保管や日数まで含めて選びたい方は、宅配クリーニングで布団を出す会社の選び方が向いています。衣類も含めた比較は宅配クリーニングおすすめ比較にまとめています。冬のダウンも一緒に出す方は、宅配クリーニングのダウンは1着いくら?料金と追加料金の条件で点数ごとの総額を並べています。

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宅配クリーニングは、料金の出し方や保管期間、仕上がりまでの日数が会社ごとに違い、見比べるのに手間がかかります。各社の公式サイトで確認した料金・条件を同じ形に揃えて整理し、店舗に持ち込む場合との違いも含めて、出す先を選びやすくしています。

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