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宅配クリーニングのダウンは1着いくら?料金と追加料金の条件

宅配クリーニングのダウンは1着いくら?料金と追加料金(イメージ)

ダウンを宅配クリーニングに出したいけれど、1着だけだと送料で割高にならないか、高いダウンを預けて大丈夫かと迷っていませんか?

ダウンは、リネットとリナビスの宅配クリーニングで出せます。2026年10月時点の料金は、リネットがダウンジャケット・ダウンコートとも1点3,190円(税込)で、高級ブランドも追加料金はありません。

  • リネットは、割引前の料金が3,300円に届かないと往復送料1,980円が加わるため、1点だけなら5,170円
  • リナビスは、衣類3点コース7,800円(1点2,600円)からで、送料無料・最大12か月の無料保管付き

ダウンが1〜2点ならリネット、3点以上や春まで預けたい方はリナビスが安く、近くの店に持ち込める1点だけなら、白洋舎の店舗(ダウンジャケット3,520円)が宅配より安くなります。

この記事のポイント
  • ダウン1点の総額は、リネットが送料込みで5,170円。3点からはリナビスの3点コース7,800円のほうが1,770円安い
  • リネットはフェイクファー・ボアで1着+1,100円。リナビスはファーを点数に数えず、追加料金は付かない
  • 高級ブランドのダウンは、リネットもリナビスも追加料金なし。ただし減ったボリュームはクリーニングで元に戻らない(リネットの注意)
  • お届けは、リネットのプレミアム会員が最短5日後、リナビスが最短5営業日から。リナビスは最大12か月の無料保管が付く

出す前に、ダウンの洗濯表示を見ます。洗濯おけに×を重ねた記号は、消費者庁の洗濯表示で「洗濯処理はできない」を意味し、円の記号は商業クリーニング処理ができることを表します。

春まで預ける保管の比較は宅配クリーニングの保管おすすめ比較から、衣類全体で会社を選びたい方は宅配クリーニングおすすめ比較から読むと早いです。

目次

ダウンは宅配クリーニングに出せる?

ダウンは、リネットとリナビスの2社とも宅配クリーニングの受付対象です。この章では、洗濯表示を見て自宅洗いかクリーニングかを選ぶ考え方と、出さない方がいいのかという疑問に答えます。

洗濯表示で自宅洗いかクリーニングかを選ぶ

洗濯おけの記号は、手洗いや洗濯機での洗濯処理を表し、おけに×を重ねた記号は洗濯処理ができない意味です。円の記号は商業クリーニング処理で、ドライクリーニングとウエットクリーニング(水洗い)の可否を、消費者庁の洗濯表示の記号で見分けられます。

リネットは、洗濯表示が「桶に×」のダウン、ビーズやスパンコールなどの装飾やレザーが付いたダウン、ウールやカシミヤなど獣毛を混ぜたダウンは、自宅洗いに向かないとしています。

自宅洗いは羽毛の片寄りやボリュームの低下が起きやすいため、長く着たい1着はクリーニングを勧める立場です。ユニクロなどの日常使いのダウンは、自宅洗いも選択肢に挙げています。

  • 洗濯おけに×がある、装飾やレザー付き、獣毛が混ざったダウンは、クリーニングへ出す
  • 洗濯機で洗える表示の日常着のダウンは、自宅洗いも選べる(羽毛の片寄りとボリュームの低下に注意)
  • 高いブランドのダウンや長く着たい1着は、事故賠償の制度がある店のクリーニングへ出す

ダウンはクリーニングに出さない方がいい?

「洗うと傷むから出さない方がいい」とは言い切れません。リネットは、目に見えない汗や皮脂を放置すると黄ばみやカビの原因になり、かえって寿命を縮めると説明し、傷んだと感じるのは元の劣化が洗って表に出たケースがほとんどだとしています。

一方で、江戸川区消費者センターは、ダウンジャケットは羽毛の吹き出し・縫い目付近のシミ・ボリュームの低下といったトラブルが多い品物として注意を促しています。出さない方がいいのではなく、トラブルが出やすい品物だから、出す前と受け取る時に確認が要ると読めます。

次は、1着いくらかかるのかを並べます。

この章のまとめ

ダウンは宅配2社とも出せます。洗濯おけに×や装飾・レザー付きのダウンはクリーニングへ出し、洗えるダウンは自宅洗いも選べますが、羽毛の片寄りに注意します。

宅配クリーニングのダウン料金は1着いくら?

ダウン1点の総額は、リネットが送料込みで5,170円です。この章では、1〜10点の総額を同じ条件にそろえて並べ、リナビスのほうが安くなる点数の分かれ目を確認します。

ダウンを出す総額の棒グラフ。1点は白洋舎の店舗3,520円とリネット送料込み5,170円、3点は白洋舎の店舗10,560円・リネット9,570円・リナビス7,800円(税込・2026年10月時点)

1〜10点の総額を並べた表

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ダウンの点数リネット(送料込み)リナビス(送料無料)リナビスが安い額
1点5,170円3点コースが最少—
2点6,380円(無料会員は8,360円)3点コースが最少—
3点9,570円7,800円1,770円
5点15,950円9,810円6,140円
10点31,900円14,900円17,000円
2026年10月時点・各公式サイトより(税込)。ダウンジャケット・ダウンコートを通常料金で出す場合。リネットは1点3,190円に、割引前の料金が3,300円未満なら往復送料1,980円。リナビスは集荷キットが必要なら+550円。

ダウン3点では、リナビスの3点コース7,800円がリネットの9,570円より1,770円安くなります。差は点数が増えるほど開き、10点では17,000円で、リナビスはリネットの約半額です。

リナビスはダウンを他の衣類と同じ1点と数え、点数が多いほど1点あたりが下がります。

  • リナビスの1点あたり:3点は2,600円、5点は1,962円、10点は1,490円
  • リネットの1点あたり:何点でも3,190円
  • ダウン1点だけを手仕上げで出したい方向け:リナビスのロイヤルスイートコースが1点から8,500円(熟練の専任者が担当)

ダウンが3点以上なら、リナビスの点数コースが安く、1〜2点ならリネットという分かれ目です。家族分を含めて3着以上ある方は、リナビスの点数コースを先に見ます。

ダウン1点は送料が加わる

リネットの往復送料は、プレミアム会員が割引前のクリーニング料金3,300円以上、無料会員が8,800円以上で無料になります。ダウン1点の3,190円は、プレミアム会員の条件の3,300円に110円届かず、往復送料1,980円が加わって5,170円です。

2点なら6,380円で、プレミアム会員は送料が消えます。無料会員は8,800円に届かないため+1,980円の8,360円で、送料が消えるのは3点(9,570円)からです。プレミアム会員は月429円(税込)で、初回は1か月無料、注文の翌月末までに退会すれば会費はかかりません。

ダウンジャケットとダウンコートの料金差

リネットは、ダウンジャケットもダウンコートも同じ3,190円で、丈による区別がありません。リナビスも丈を問わず1点と数えます。白洋舎は、裾がお尻の位置を超えるとコートとして数え、ダウンジャケット3,520円・ダウンコート5,500円(ともにオリジナル料金・税込)です。

ロング丈のダウンは、リネットの3,190円と白洋舎の5,500円で2,310円の差が出ます。

次は、ファーや高級ブランドの追加料金です。

この章のまとめ

ダウン1点の総額はリネットが5,170円です。3点からはリナビスのほうが安く、10点ではリネットの約半額になります。

ダウンの料金と送料の条件を、公式の申し込み画面で見る

リネット

ダウンジャケット・ダウンコートは1点3,190円(税込)で、高級ブランドも追加料金なしです。1点だけだと往復送料が加わるので、出す点数を決めて総額を確かめられます。

リネットの公式サイトを見る

リナビス(衣類コース)

衣類3点コースは7,800円で送料無料です。ダウンも1点として数えて、最大12か月の無料保管が付きます。

リナビスの公式サイトを見る

料金は2026年10月時点(税込)です。

ダウンの追加料金と高級ブランド対応

ファー付きやブランドもののダウンは、追加料金がかかるのでしょうか? リネットでは、フェイクファー・ボアが1着+1,100円、装飾品が+240円で、高級ブランドの追加はありません。この章では、2社の追加料金の条件と、ブランドへの対応、撥水などのオプションを確認します。

フード付きのダウンジャケットを木製のハンガーにかけた様子(イメージ)

ファー・装飾品の追加料金

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項目リネットリナビス
フェイクファー・ボア+1,100円/着追加料金なし。ファー・フード・ベルト・ライナーは本体の一部で、点数に数えない
デリケート素材・装飾品+240円/着カシミヤ・アンゴラ・シルク・麻などの上質素材も追加料金なし
高級ブランド追加料金なし追加料金なし
本物の毛皮や革が一部に付いたダウンジャケット・コート11,160円、ベスト6,600円うさぎ・リス・アライグマのリアルファーを含む衣類やバックスキンは除外品
2026年10月時点・各公式サイトより(税込)。

ファー付きのダウンは、リネットなら1着4,290円、リナビスなら点数に数えるだけで追加はありません。リネットの3,190円にフェイクファー・ボアの1,100円を足した額です。

本物の毛皮や革が付いたダウンは、リネットでも料金が大きく変わります。リナビスは、うさぎ・リス・アライグマのリアルファーを含む衣類を除外品にしているため、出す前に素材表示を見ます。

モンクレール・カナダグースなど高級ブランド

リネットは、モンクレール・カナダグース・タトラス・ヘルノ・ムーレーに加えて、ザ・ノース・フェイス・パタゴニア・マムート・モンベル・アークテリクスなどのダウンを、ブランドによる追加料金なしで受け付けています。リナビスも、モンクレールやカナダグースなど高級ブランドのコート・ダウンに追加料金はありません。

ただし、リネットは、長く愛用されたブランドのダウンは背中や袖のボリュームがすでに減っている場合があり、クリーニングで元には戻らないと注意しています。高級ブランドの仕上げには、最適な洗浄と手作業で仕上げる有料オプションのプロにおまかせコース(+1,290円/着)を勧めています。

撥水加工などのオプション

リネットの「サラっと撥水仕上げ」は+690円/着で、水を弾かなくなってきたダウンに向けたオプションです。簡易染み抜きと1分間の毛玉取り・毛取りは無料で付きます。

リナビスのはっ水加工は1点+1,100円、防虫・防カビ加工は1点+550円です。シミ抜きと毛玉・毛取りは無料で、抗菌・シワ防止・柔軟・毛玉防止・静電気防止の5つの加工が標準で付きます。オプションは付けた点数ぶん総額が上がるため、上の総額の表には含めていません。

次は、近くの店に持ち込む場合との比較です。

この章のまとめ

高級ブランドのダウンは2社とも追加料金なしです。ファー付きはリネットだと1着4,290円、リナビスは点数に数えるだけです。

ダウンは店舗と宅配のどちらが安い?

ダウンは、1点だけなら店舗に持ち込むほうが安くなります。この章では、白洋舎の料金表と宅配の総額を点数ごとに並べます。

クリーニング店のカウンターに置いた畳んだダウンジャケットと、ビニールカバーをかけて吊るした衣類(イメージ)

白洋舎の店舗の料金

白洋舎の料金表では、ダウンジャケットが3,520円、ダウンコートが5,500円(オリジナル料金・税込)で、ローヤル料金はジャケット7,040円・コート11,000円です。送料がかからない代わりに、持ち込める距離に店があることが前提です。

1〜5点の総額の差

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ダウンの点数白洋舎の店舗リネット(送料込み)リナビス
1点3,520円5,170円3点コースが最少
2点7,040円6,380円(無料会員は8,360円)3点コースが最少
3点10,560円9,570円7,800円
5点17,600円15,950円9,810円
2026年10月時点・各公式サイトより(税込)。白洋舎はダウンジャケット(オリジナル料金)で、店舗に持ち込む場合。

1点では、店舗の3,520円がリネットの5,170円より1,650円安くなります。2点からは、プレミアム会員のリネット(6,380円)が店舗の7,040円を下回り、3点ではリネットが店舗より990円安くなります。

近くに店があって、ダウンが1点だけなら店舗が安く、2点以上は宅配が並ぶか安い、という分かれ目です。

衣類全体の総額の分かれ目は、宅配クリーニングと店舗のどちらが安いかを比べた記事が料金表から出しています。

次は、出す前に確かめる条件です。

この章のまとめ

ダウン1点なら、白洋舎の店舗の3,520円がリネットの5,170円より安く、2点からはプレミアム会員のリネットが店舗を下回ります。

ダウンを出す前に確かめる条件

宅配で返却になりやすいのは、洗濯表示がすべて×のダウン・ポリウレタン生地・ひどいカビのあるダウンと、リナビスでは革や毛皮の付いたダウンです。この章では、2社の取扱条件と、集荷バッグに入る点数、送る前の確認、トラブルのときの対応を確認します。

ダウンを宅配に出す前に見る5つの条件。洗濯表示、ポリウレタン生地、ひどいカビ・汚れ、革・毛皮の付属、集荷バッグの容量について、リネットとリナビスの扱いを並べた図

出せないダウン(リネット・リナビス)

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項目リネットリナビス
洗濯表示がすべて×クリーニングができないドライクリーニングか水洗いのどちらかが可能な表示があれば対応
ポリウレタン生地・合成皮革クリーニングができない除外品(ポリウレタン樹脂製)
ひどいカビ・ひどい汚れ・破れひどいカビは取扱除外品で、クリーニングせずに返却汚れや破れがひどい衣類・濡れている衣類は除外品
本革・毛皮・肩が革製のダウンベスト一部に毛皮・革が付くダウンは別料金通常の3〜20点コースの取扱対象外(MACKAGE・Barbour・オイル加工も同じ)
2026年10月時点・各公式サイトより。

リナビスは、除外品でも個別に対応できるものがあるため、問い合わせを受け付けています。対応できないと判断された品物は、他の仕上がり品と同梱して返送され、事前の連絡や返品分の返金はありません。素材が表にないダウンは、申し込む前に問い合わせるのが確実です。

集荷バッグに入る点数

ダウンはかさばります。点数が多いと、集荷バッグに入りきらないことがあります。リナビスの衣類コースは、原則として集荷バッグに入りきる容量で受け付け、入りきらないときは市販の圧縮袋か、160サイズ以内の段ボールを使う案内です。

10点コースには、集荷バッグ(大)へ変える選択肢が+3,300円で、「通常集荷バッグあり」を選ぶと+2,750円です。リネットのプレミアム会員は、配送員が持参するダンボールにその場で詰める無料手配を使えます。

送る前にポケットと飾りを確認する

高知県立消費生活センターは、クリーニングに出す前に、ポケットの中身や飾りを取り外すよう呼びかけています。リネットの案内も同じで、ポケットに残った小物はダウンを傷める原因になるため、出す前の確認が欠かせません。

江戸川区消費者センターの案内は、利用前にシミや汚れを確認して、できるだけお店の人に伝えること。宅配は受付で見せられないので、送る前にダウンの全体を撮影して控え、届いたときの状態と見比べます。

事故・トラブルのときの対応

高知県立消費生活センターは、2019年の事例として、購入から2〜3年のダウンジャケットの袖口が破れて戻ってきたケース(40代男性)を載せています。クリーニングのトラブルは複数の要素が重なって原因の特定が難しいため、出すときと受け取るときに、状態を店側と一緒に確認するのが高知県の呼びかけです。

国民生活センターは、事故賠償基準で賠償される場合は購入時からの経過月数などが勘案され、購入時の金額が戻るわけではないと案内しています。基準を使っていない店舗もあり、利用する店のルールは先に確認です。

  • 基準を使う店:Sマーク(標準営業約款の登録店)やLDマーク(クリーニング生活衛生同業組合の加盟店)のある店舗
  • 困ったときの相談先:消費者ホットライン188
  • リネットの備え:お届けから30日以内の無料再仕上げ

受け取ったらその日のうちに、袖口・縫い目・ボリュームを見ます。気になる点があれば、すぐ店に申し出ます。

次は、日数です。

この章のまとめ

洗濯表示がすべて×のダウン、ポリウレタン生地、ひどいカビは出せません。リナビスは革や毛皮の付いたダウンも対象外で、ダウンが多いと集荷バッグに入りきらない場合があります。

ダウンの宅配クリーニングは何日かかる?

着たい日に間に合うのでしょうか?ダウンは、リネットのプレミアム会員なら最短5日後、リナビスは最短5営業日から届きます。この章では、申し込みからお届けまでの流れと、会社ごとの日数を確認します。

玄関に置いた配送用の箱と、畳んだダウンジャケット(イメージ)

申し込みからお届けまでの利用手順

  1. WEBやアプリから集荷を依頼します(リネット)
  2. 衣類を箱に詰めて、配送員に渡します
  3. 工場に着いて料金が確定し、クリーニングをします
  4. 洗い上がったダウンを、自宅で受け取ります

リナビスは、注文から約3営業日で集荷キットが届き、集荷バッグに詰めて集荷を依頼します。保管付きのコースは、お届け日を注文後の登録フォームで決めます。未設定のまま工場に着くと、到着のおおむね1か月後のお届けです。

戻るまでの日数

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会社・会員戻るまでの日数注意
リネット プレミアム会員最短5日後(北海道・青森・秋田・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄などは最短7日後)ダウンは2日後届けの対象外
リネット 無料会員受取日は指定できない日数の目安は、ダウンのページに記載なし
リナビス 衣類コース集荷キットは約3営業日、仕上がり品は最短5営業日からお届け日が未設定だと、到着の約1か月後
2026年10月時点・各公式サイトより。

リナビスは、キットの到着に約3営業日、仕上がりに5営業日からかかり、合わせて8営業日以上が目安です。着たい日が決まっているダウンなら、リネットのプレミアム会員の最短5日後が候補になります。

続いて、出す時期と保管です。

この章のまとめ

リネットのプレミアム会員は最短5日後、リナビスは集荷キットの3営業日と仕上がり5営業日からを合わせて8営業日以上が目安です。

ダウンを宅配クリーニングに出す時期と保管

ダウンを出す時期は、リネットが勧めるシーズン後の長期保管の前が基本です。着始める前に出す方法もあります。この章では、出す時期、リナビスの無料保管、戻ってきたあとの収納を確認します。

クローゼットに余裕を持たせて吊るした冬物のダウンコート(イメージ)

シーズン後と着る前

リネットは、出す頻度の目安を「シーズン後の長期保管前に1回」としています。長期保管の前に汚れを残すと、蓄積した汗や皮脂が虫食い・カビ・黄ばみ・変色につながる、という説明です。

シーズン中でも、次の場面では出すのを勧めています。

  • 汗をたくさんかいたとき
  • 目立つ汚れがついたとき
  • ふっくら感がなくなってきたとき

春に出し損ねた方は、着る前に出す使い方もあります。リネットは、保管中に潰れたダウンのふっくら感が戻るとして、秋や冬の着る前のクリーニングも案内しています。

何回着たら、何年に1回、という公的な基準は見つかりませんでした。回数ではなく、シーズンの終わりと、汚れ・ふっくら感の変化で決めるのが、確認できた範囲の目安です。

リナビスは最大12か月の無料保管

リナビスの衣類3〜20点コースには、最大12か月の無料保管が付きます。春に預けて秋に返却する設定にすると、オフシーズン中のクローゼットが空きます。返却は、冬物が必要になる少し前の9月ごろがおすすめです。

保管を希望しても、現場工程の判断で前倒しの返却になる場合があります。リネットは、プレミアム会員限定の「リネットクローク」で1点から預けられ、保管料は297円/着の月額です。

会員の種別を問わない5・10・15点パックの「プレミアムクローク」もあり、預ける月と返却月ごとの料金は宅配クリーニングの保管おすすめ比較に並べています。

戻ってきたあとの収納

リネットは、戻ったらビニールカバーを外し、形に合ったハンガーに吊るすよう案内しています。たたむ場合は、中のダウンを潰さないよう折り目を少なくして、クローゼットや引き出しにぎゅうぎゅうに詰めません。

江戸川区消費者センターの案内も、返却時の包装カバーは外して風を通してから保管し、保管中はゆとりを持たせること。カバーをつけたままだと湿気がこもり、カビやニオイの原因になる、というのがリネットの説明です。

最後に、実際に出した人の声を引きます。

この章のまとめ

ダウンは、シーズン後の保管前に1回が基本です。リナビスなら最大12か月の無料保管があり、戻ったらカバーを外して吊るします。

ダウンの宅配クリーニングの口コミ

ダウンを出した人の声を、リネットとリナビスのサイトから原文のまま引きます。どれも運営会社が自社のサイトに載せている声で、全体の評価を代表するとは限りません。

冬の朝、玄関の壁のフックにかけたダウンジャケット(イメージ)

良い声は料金・汚れ落ち・手軽さ

初めて利用しましたが何より料金が安い!なのにとても綺麗だし丁寧にしていただきました!ダウン1着、近所のクリーニング屋さんでお願いする値段で全部のクリーニングをお願いできたのがすごい!またお願いしたいです!家族にも勧めました!

リネット公式サイト掲載の利用者の声(東京都・2026年9月30日・ダウンジャケット・ダウンコートとスーツ、ワイシャツを出した方)

気になっていたダウンの首の汚れ(おそらくヘアーカラーの着色)がほとんどキレイに取れていて、とても嬉しかったです。

リネット公式サイト掲載の利用者の声(大阪府・2026年10月15日・ダウンジャケット・ダウンコートなどを出した方)

注文の簡便さ、仕上がりの質が良く軋む感じがない、シミや毛玉をとっていただけるところ。

リネット公式サイト掲載の利用者の声(東京都・2026年6月22日・ダウンジャケット・ダウンコートなどを出した方)

声は、近所の店と同じ値段でダウンを含む全部を出せた料金、首の汚れ落ち、注文の簡単さを挙げています。リネットの声のページは、料金や送料の感想が当時の料金に基づく場合があると注記しています。

気になる声は付属品の追加料金・会員費・バッグの容量

ただ、料金に関して、フードのフェイクファー(1,000円)やライナー(200円)といった付属品ごとに追加料金が加算されると、少し高いなと感じてしまいます。特にフェイクファーの追加料金がもう少し抑えめになると、リピートしやすくて有り難いです。

リネット公式サイト掲載の利用者の声(茨城県・2026年7月14日・コートとダウンジャケット・ダウンコートなどを出した方)

定期的に出す物(例えばワイシャツ)があれば月額払っても良いのだが、冬のコートくらいしかないので、月額会員で無くても得するクーポンとかがあれば利用したい

リネット公式サイト掲載の利用者の声(神奈川県・2026年5月24日・ダウンジャケット・ダウンコートなどを出した方・不満な点)

アウター10点でお願いしましたが、ダウンジャケットが多かったため付属のクリーニングバッグでは収まりきれませんでした!ダウンジャケットの場合は別途バッグの増加やダンボールの送付などご対応願えればと存じます。

リナビス公式サイト 衣類クリーニングコースのページに載るお客様の声(クリーニング10点コース・日付の表示なし)
  • 付属品の声は、現在の料金表ではフェイクファー・ボアが+1,100円、装飾品が+240円です
  • 会員費の声は、冬のコートだけなら月額429円のプレミアム会員に利点を感じにくいという内容で、無料会員の送料は8,800円以上で無料になります
  • 容量の声に、リナビスは通常の約1.3倍の「集荷バッグ(大)」をオプションに加えて答えています

リナビスのページでダウンに触れた声は、この1件です。

次は、2社の選び分けです。

この章のまとめ

良い声は料金・汚れ落ち・注文の簡単さ、気になる声はフェイクファーなどの追加料金・会員費・集荷バッグの容量でした。

ダウンなら宅配2社のどちらを選ぶ?

ダウンが1〜2点ならリネット、3点以上や春まで預けたい方はリナビスが向いています。この章では、2社が向く人と気をつける点を確認します。

ダウンを出す宅配2社の選び分け。リネットは1〜2点、リナビスは3点以上や春まで預ける場合に向く(税込・2026年10月時点)

リネットが向く人

  • ダウンが1〜2点で、最短5日後に着たい方は、リネットのプレミアム会員が向きます
  • ロング丈のダウンコートも、ジャケットと同じ3,190円で出したい方に合います
  • 高級ブランドのダウンを手作業の仕上げで出したい方は、プロにおまかせコース(+1,290円/着)が選べます

気をつける点は、1点だと往復送料1,980円が加わることと、フェイクファー・ボアの+1,100円です。

リナビスが向く人

  • ダウンを3点以上まとめて出す方は、3点7,800円・5点9,810円・10点14,900円の点数コースが安くなります
  • 春に預けて秋まで、最大12か月の無料保管を使いたい方に合います
  • フェイクファーやフードが付いたダウンが多い方は、ファーが点数に数えられず、追加料金が付きません

気をつける点は、衣類コースが3点からなこと、本革・毛皮・MACKAGE・Barbourなどが対象外なこと、ダウンが多いと集荷バッグに入りきらない場合があることです。集荷キットが必要なら、550円が足されます。

次は、よくある質問です。

この章のまとめ

ダウンを1〜2点だけ出すならリネット、3点以上や春までの保管ならリナビスを選びます。

ダウンを出す会社の条件を、公式サイトで確かめる

リネット

ダウンが1〜2点で、最短5日後に着たい方向けに、1点3,190円の料金と送料の条件を確かめられます。

リネットの公式サイトを見る

リナビス(衣類コース)

ダウンを3点以上まとめて、春まで預けたい方向けに、点数コースと12か月の無料保管の条件を確かめられます。

リナビスの公式サイトを見る

料金は2026年10月時点(税込)です。

よくある質問

ダウンジャケットのクリーニング代はいくらですか?

2026年10月時点の税込で、リネットは1点3,190円で、1点だけなら往復送料1,980円が加わり5,170円です。リナビスは3点コース7,800円(1点2,600円)から、白洋舎の店舗はダウンジャケット3,520円・ダウンコート5,500円です。

ダウンジャケットはクリーニングに出さない方がいいですか?

リネットは、汗や皮脂を放置すると黄ばみやカビの原因になるため、定期的に洗うよう勧めています。一方で、江戸川区消費者センターは、ダウンジャケットは羽毛の吹き出しやボリュームの低下などのトラブルが多いと注意を促しています。出す前後の確認を前提に、洗濯表示を見て決めます。

ダウンジャケットのクリーニングで失敗した例はありますか?

高知県立消費生活センターは、購入から2〜3年のダウンジャケットが、袖口が破れて戻ってきた事例を2019年に載せています。出すときと受け取るときに、状態を店側と一緒に確認します。お届け後は、リネットなら30日以内の無料再仕上げが使えます。

ダウンジャケットは何回着たらクリーニングに出すべきですか?

回数の公的な基準は見つかりませんでした。リネットは、シーズン後の長期保管前に1回を目安にし、汗をたくさんかいたときや、ふっくら感がなくなってきたときも出すよう勧めています。

モンクレールやカナダグースも宅配クリーニングに出せますか?

リネットもリナビスも、ブランドによる追加料金なしで受け付けています。ただし、リネットは、使い込んで減ったボリュームはクリーニングで元に戻らないと注意しています。

ダウンは宅配クリーニングで何日で戻ってきますか?

リネットのプレミアム会員は最短5日後(地域によっては最短7日後)で、無料会員は受取日を指定できません。リナビスは、集荷キットが約3営業日、仕上がり品が最短5営業日からです。

ダウンは洗濯機で洗えますか?

洗濯表示で決まります。洗濯おけに×がある場合は、洗濯処理ができません。リネットは、装飾やレザーが付いたダウンと、獣毛が混ざったダウンも自宅洗いに向かないとしています。

まとめ:ダウンは点数で宅配を選ぶ

ダウンは宅配クリーニングに出せて、料金は点数で決まり、春まで預けるかで会社が分かれます。

  • ダウン1点の総額は、リネットが送料込みで5,170円。3点からはリナビスの7,800円が安い
  • リネットはフェイクファー・ボアで+1,100円。リナビスはファーを点数に数えず、追加料金が付かない
  • 店舗の白洋舎は、ダウンジャケット1点なら3,520円で、宅配より安い
  • リナビスは最大12か月の無料保管が付き、リネットのプレミアム会員は最短5日後に届く

迷ったら、出すダウンの点数と、春まで預けるかどうかを決めて、この記事の表に当てはめます。点数と保管が決まれば、安い会社は表からすぐ選べるはずです。

参照

料金と条件は、2026年10月18日時点の内容です。

  • リネット公式サイト(ダウンクリーニング・会員プラン・お客様の声)
  • リナビス公式サイト(ダウンの宅配クリーニングコース・衣類3点・5点・10点コース・ロイヤルスイートコース・お客様の声)
  • 白洋舎公式サイト(料金表・らくらく宅配便のダウン製品)
  • 消費者庁「洗濯表示」、国民生活センター「クリーニング 受け渡し時には必ず状態を確認しましょう!」
  • 江戸川区消費者センター「お気に入りの衣服を長く楽しむために クリーニング処理編」、高知県立消費生活センター「クリーニングトラブルに注意」

ダウンの会社を衣類全体で選びたい方は宅配クリーニングおすすめ比較が、点数ごとの1点単価は宅配クリーニングが安いのはどこかを比べた記事が向いています。

布団や毛布も一緒に出す方は、宅配クリーニングで羽毛布団を出すなら?料金と断られる条件と宅配クリーニングの毛布は1枚いくら?料金と送料の分かれ目も読んでおくと、送料の分かれ目が分かります。

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宅配クリーニングは、料金の出し方や保管期間、仕上がりまでの日数が会社ごとに違い、見比べるのに手間がかかります。各社の公式サイトで確認した料金・条件を同じ形に揃えて整理し、店舗に持ち込む場合との違いも含めて、出す先を選びやすくしています。

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